万平ホテルに電話で予約
2016年4月8日、夜7時頃、万平ホテルに予約の電話をしました。
娘と軽井沢にジョン・レノンゆかりの地めぐりの旅をするための宿泊先候補には、当然ジョンが常宿にしていた万平ホテルがあがるのは当然なことですが、身の丈に合わない宿で緊張しっぱなしでゆっくり休むこともできないのではないか、ドレスコードがあってお断りされるんじゃないかとかいろいろ考えてためらっていました。
・・・・・というか、やっぱり一番の心配は金銭的なことであったことは言うまでもありません。
娘とのLineでのやり取りで「万平ホテル」に電話しちゃおうか?と打ち込んだ瞬間からの胸の高鳴り、ドキドキドキドキ・・・・
そして、思い切って万平ホテルに電話しました。
セレブ感ゼロ、身の程をわきまえない、ただのジョン・レノン好きを全面に押し出して、恥も外聞もない、そんな感じの電話だったと思います。
「本館アルプス館クラシックツイン48㎡のお部屋で、できれば128号室で・・・」
「確実に128号室をご用意できるかお約束はできませんがそれでもよろしいですか?」
「はいっ!」
「お部屋代のみのプランでよろしいですか?」
「あっ・・・はいっ!」
朝食夕食代込みなんて払えないだろうと見透かされてしまったようでした。
お部屋代のみ、そんなプランあるんだ。良かったぁ~。
夕食はフランスベーカリーのフランスパンをかじるからまぁいいか。
というわけで、無事に予約完了して、ジョン・レノンのゆかりの地をめぐる軽井沢の旅は始まったのです。