ジョン・レノンゆかりの地をめぐる軽井沢の旅

ジョン・レノンは1977年から1979年まで毎年夏に軽井沢に訪れていました。そんなジョン・レノンの足跡を追いながら軽井沢をまわってみたいと思っていました。遅ればせながら今年2016年5月に軽井沢に行くことができました。

ビートルズの「アクト・ナチュラリー」

ビートルズの映画を観たら、早速リンゴのコンサートが待ち遠しくなってきた。


なぜかリンゴのボーカルである「アクト・ナチュラリー」が記憶の底で鼻の奥がつんとなる懐かしさで迫って来るのだった。


ビートルズに興味のない中学生の姉が「イエスタディ」が聞きたくて買ってきたレコード。1970年だったと思う。私は小5でまだビートルズを知らない時だった。


「イエスタディ」は気に入って何度も聴いたし、A面の「アクト・ナチュラリー」も何度も聴いた。
この写真で誰が誰なのか全くわからなくて、いつも写真を見て、「ねぇ、ジョン・レノンどれかわかる?」と姉に尋ねていた記憶がある。
確かに今見ても、ジョンっぽくない。
マフラーをこうやって4人で巻いたら歩けないじゃないかとかいろいろ考えたりもした。
そんなことまで覚えている。


「イエスタディ」がB面なのはビートルズのシングル盤へのこだわりでA面向きじゃないからなのはわかるけど、なぜ「アクト・ナチュラリー」なんだろう。
 
1900年~2000年に残る最大の曲を一曲選ぶとするとBeatlesの「Yesterday」かもしれない。ビートルズは別に好きじゃないけど「Yesterday」は好きな人は世界中にたくさんいるだろう。カバーするためにオリジナルを聴こうとする人、クラシックの人もジャズの人も聴いただろう。
そんなビートルズは別に・・・の人が買った「Yesterday」がB面でA面が「Act Naturally」なのがなんか愉快な気がしておもしろいなぁ~と思う。


同じく、日本で大ヒットした「Let It Be」もビートルズは別に・・の人が買っただろうシングル盤のB面が「You Know My Name」なのも愉快だ。
「Long And Winding Road」なんかじゃなくて良かった。

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