ジョン・レノンゆかりの地をめぐる軽井沢の旅

ジョン・レノンは1977年から1979年まで毎年夏に軽井沢に訪れていました。そんなジョン・レノンの足跡を追いながら軽井沢をまわってみたいと思っていました。遅ればせながら今年2016年5月に軽井沢に行くことができました。

オノ・ヨーコさんがすごいなって思う時

オノ・ヨーコさんがすごいなって思う時がある。


私はきわめて凡人であり、The 庶民であるから、ヨーコさんの芸術的なことは全く理解できないし、ヨーコさんの音楽もまともに聞けない。


ジョン・レノンが好きなのにヨーコさんの芸術性を理解できないなんてジョンファンとして失格である。


しかし、ヨーコさんがいるから、ヨーコさんが今でもメディアに顔を出してくれるから、それも体調が悪い時でもヨーコさんらしい服を着て、ジョン&ヨーコのヨーコとして出てくれるから、私たちはヨーコさんを見て、ジョンを感じることができる。


ヨーコさんはジョン・レノン亡き後、しっかりとジョン・レノン代役をやってくれている。


2016年9月16日、映画「ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK 」ロンドン・ワールド・プレミアにヨーコさんも出席していた。


ポール、リンゴ、ジョージの奥さんのオリヴィアさん、そしてヨーコさん。


この時、ヨーコさんは介添人に支えられながら歩き、インタビューに微笑みながら答えていたけれども、ちょっとおかしい部分もあって、体調が悪いことはすぐにわかった。


体調が悪くてもニューヨークからロンドンに飛び、映画のプレミアショーに参加することはどんなにかエネルギーのいることだろう。それでもヨーコさんは出席してくれる。


ヨーコさんがいるとこで、ジョンを感じて、ジョンがいるような気分になれる。


この時、ヨーコさんてすごいなって思った。


この写真、ビートルズの四人とヨーコさんが違和感なく一緒に写真に納まっている。


この服装から「The Ballad of John and Yoko」のシングル盤のジャケット写真のフォトセッションであるとこがわかる。


それにしても自然すぎる。

これは映画「Let It Be」のワンシーン。


「Let It Be」はビートルズのレコーディング風景をただ撮影していただけなので、普通の日常である。それに自然にヨーコさんはメンバーみたいにいる。


ヨーコさんも「私、邪魔でしょう。遠慮しておくわ。」と言わなかっただろうし、


ジョンも「邪魔だから、家にいて」とも言わなかっただろうし、


ポールもジョージもリンゴも「ヨーコ、邪魔だから出ていってくれない」って思っただろうけど、言ったかもしれないけど、仕方ないかってあきらめただろうと思う。


ヨーコさんはジョンにとって子どもの頃からの親友でいつも一緒だったピート・ショットンであり、美術学校での親友のスチュアート・サトクリフであり、ジョンの育ての親のミミおばさんでもあるように思える。


スチュアート・サトクリフがベースが弾けないのに親友をバンドのメンバーに入れてしまったのはいつも一緒にいれるからだろうし、ジョンはいつも一緒にそばにいてくれる人がずっと必要な人なんだと思う。



「Let It Be」の映画は観ていると、ビートルズが解散に向かっていることがあからさま
で心が痛くなる。


でも、ヨーコさんを受け入れていること、それだけでビートルズって仲がいいんだなぁって思うのだ。


そして、このヨーコさんの強さは私も含む凡人の日本人女性には持ち合わせていない素質である。


そしてこの素質こそがヨーコさんのバックグラウンドの成せる業というのか、超セレブの生い立ち、幼少期からアメリカと日本を行き来して日常がグローバルな生活をしてきた人の大きさみたいな気がする。


親、親戚、姉妹、身内がみんなすごい人で驚くばかりでこんな人はそうそういない。


1933年2月生まれ、85歳のヨーコさん。なんと先月ニューアルバム「Warzone」が発表された。





日本に来てくれる76歳のポールに会いに行くんだ!

「Maybe I'm amazed」が歌えてないことがちょっとさびしくなっても


そう、久しぶりに実家に帰省した時に両親の背中が小さく見える時、さびしくなるみたいに


でも、ポールが日本に来て、一緒に楽しもうよって言ってくれるんだから、会いに行かなくちゃって思う。


ナゴヤドームのチケットを買った。格安航空券(福岡⇔名古屋往復)14800円とカプセルホテル3000円も予約した。


とにかく行く。泊まれればどこででもいい。とにかくポールに会いに行く。


ポールの声が衰えているのがわかってちょっとさびしくなって、ちょっと悲しくなるのはわかっているけど、


一緒に楽しい時間を過ごす。一緒に歌う。今までたくさんの音楽を作ってくれて歌ってくれてありがとうって言いたいから行く。


1962年にデビューしてから今2018年なのに新曲出してるポールに会いに行く。


私の父は亡くなる1ヶ月前まで社交ダンスの大会に出ていた。そんな元気だった父は80歳で突然亡くなった。


ポールは76歳。私が11歳の時に「Another Day」を聞いて、初めてポール・マッカートニーって覚えた。そんな私が孫がいるおばあちゃんになってもポールは歌っている。


私を11歳から今までずっと楽しませてくれたポールが日本に来てくれる。


普段はビートルズもポールも聴かないし普通のおばさん生活しているのに、ポールが日本に来るって知った日からポール・マッカートニー落とし穴に落ちて溺れてしまう。


Maybe I’m amazed
at the way you pulled me out of time
Hung me on a line
Maybe I’m amazed
at the way I really need you



ポール・マッカートニーが日本武道館でAnother Girlを歌うの観たかったんだよね


そろそろポールが日本に来るよねと思っていたけど、今年の秋とは思ってなかった。


そして、いつものように私の心はざわつき、お金の価値について真剣に考える毎日を過ごすこととなる。


スーパーで必ず買う物の一つである、万能ねぎを買えないこの頃である。


一束100円の万能ねぎが298円となったことで買えなくなる。情けない。この頃のお味噌汁には玉ねぎを必ず入れるようになった。


一束298円の万能ねぎが買えない私がポール・マッカートニーのチケットを迷う。チケット+飛行機代+宿泊費=約10万円を迷う。


さらに追加公演するであろう、日本武道館のチケット10万円を今回は迷っている。


私のお金の価値観の基準である何かがガラガラと崩れていく。


過去2回、11月にポールが日本に来る時はポールは大相撲九州場所を観ている。


今回は11月上旬だし、相撲って下旬だから相撲は関係ないか。。。と思って2018 九州場所で検索したら、今年は11日開幕だと。。。ドキドキ・・ドキドキ・・・


えっ・・福岡公演が追加になるかもしれない・・・ドキドキ・・ドキドキ・・


そうだ。福岡公演が追加になるのを待とう。
福岡公演が追加になったら、チケットを迷わず買おう。と決めた。


前回の武道館でポールが初めて「another girl」を歌ったって知った時、ああ~私もそこにいたいと思った。


誰にもわからないだろう。
「another girl」を日本武道館で歌うポールを観ることがどんなに興奮することなのか説明できない。


その背景には中学生の私が「HELP」のアルバムを青いリンゴがくるくる回るレコードをじっと見つめて静かに「another girl」を聴く私がいる。


小学生の私がテレビで映画「HELP 四人はアイドル」を見ている私がいる。


たくさんのビートルズの曲の中で目立たない曲だけど、私の中ではキラキラ輝いている。


ずっーと前ビートルズに夢中になり始めた頃の熱い想いとともに「another girl」は静かにひっそりと私の中にいて、


それなのに、日本武道館でそんな私のひっそりと静かに隠していた曲をポールがいきなり歌うのだ。


いつも一人静かにレコードを聴いていた中学生の私が踊り狂って一緒に歌うのが見えてくる。


私も前回の武道館でたくさんの人と一緒にこの感動を共有したかった。


それは10万円払ってもいい金額なんだ。上手に説明できないけど。

Paul McCartney「Another Girl 」 28th April 2015 Nippon Budokan ポール マッカートニー武道館アナザーガール


2013年11月、私は家族4人で福岡ヤフオクドームのポールのコンサートに行った。


前日には九州場所を観るポールを同じ会場で見ていた。


その時の様子を書いたものが2014年1月号のビートルズ・クラブの会報誌に載った。


ここに記録として残しておこうと思う。