ジョン・レノンゆかりの地をめぐる軽井沢の旅

ジョン・レノンは1977年から1979年まで毎年夏に軽井沢に訪れていました。そんなジョン・レノンの足跡を追いながら軽井沢をまわってみたいと思っていました。遅ればせながら今年2016年5月に軽井沢に行くことができました。

ビートルズ来日50周年

50年前の今日1966年6月29日早朝にビートルズが日本にやってきた。


1966年6月、当時のビートルズファンは落ち着かない日々を過ごしたことだろう。

そして、50年経った2016年のビートルズファンの6月も実は落ち着かない日々を過ごしている。


ビートルズ関連の本の出版、ビートルズ関連のテレビ番組、ビートルズ関連イベント、見落としがないか、落ち着かない・・・

そして、今日はリンゴ・スターのチケット先行販売もあって、より落ち着かない。


最近買ったビートルズ関連の本


ビートルズ関連の本はあまり買わないのに、今月はたくさん買ってしまった。


全部興味深くて、読んでいるとワクワクが止まらない。


「ミュージックライフが見たビートルズ」は1960年代のミュージックライフの紙面そのままコピーされた状態で(完全復刻)載せられていて、当時の空気まで感じるくらいドキドキが止まらない。


夢にまで見た60年代のビートルズ記事の「ミュージックライフ」を手にすることができた気がする。


ビートルズ来日50周年のお祭り騒ぎが終わっても、秋にはビートルズ関連の映画もあるし、リンゴも来るし、楽しいビートルズ行事が続く!!




The Beatles - Live In Japan 1966 1_4



特別番組ザ・ビートルズ日本公演


(Synced) The Beatles - Live At The Nippon Budokan Hall - July 1st, 1966 (TV Master)

(Synced) The Beatles - Live At The Nippon Budokan Hall - July 2nd, 1966 (Afternoon Performance)



ビートルズ誕生への軌跡 マイケル・マッカートニー写真集

ポール・マッカートニーの弟が撮った写真が載せられている興味深い一冊。


一番印象的な写真はこれ。

ポールのアルバム「ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード」のジャケットにもなっている。

ポール14歳。初めて買ったギターと。お母さんの死後まもない頃らしい。
レースカーテン越しのポールは物悲しげで心に迫ってくるものがある。


ポールの子供の頃の写真。ジョンと違って暖かい家庭の中で育っていることがわかってホッとさせられる。

お母さんは看護婦さん

若いジョージの写真や

キャバーンクラブの前や控室での写真もある。

ポールのお父さんと。ポールが書いた自画像と。

私の大好きなこの写真も写真集の中にあった。「I Saw Her Standing There」のメモを見ながら歌っている二人。(写真集ではページをまたがっていてよく撮れなかった。)



Happy Birthday Paul McCartney!

Happy Birthday Paul!

Thank you for everything!

今日は、ポールの74歳のお誕生日。

ジョンと違って弱音を吐かないイメージのポールだが、今までどんなに辛く苦しい時を過ごしたかしれない。


そんな中でいつも元気で前向きでエネルギッシュで私たちに元気を与えてくれるポールに本当に感謝している。


ジョンと出会って音楽を始めた頃からのことを歌っている「Early Days」の中にこんな歌詞がある。


So many times I had to change the pain to laughter
Just to keep from getting crazed

何度も苦しみを笑いに変えなくてはならなかった
気が狂わないようにね


この歌詞の重みがずっしりと心に残り、ポールへの感謝の気持ちでいっぱいになる。



(ブライアン・エプスタインが亡くなった1967年頃からビートルズ解散、解散後の数年だけでなく、1970年代のウイングスでヒットをガンガン飛ばしていた頃さえ辛かったなんで知らなかった。最近「ポール・マッカートニー告白」を読んで愕然とした。)


Paul McCartney 'Early Days'